2017-10

新潟駅高架化工事に伴う定点観察プロジェクト

こんにちは。工学部4年生の特急とき号です。
私からは、7月3日と4日に行った「新潟駅高架化工事に伴う定点観察プロジェクト」の定期観察について、報告させていただきます。

まず、このプロジェクトは、高架工事によって変化していく新潟駅とその周辺を定点から3~4か月毎に撮影していくという取り組みです。目的はこの変化を後世への記録として残すためです。期間は平成35年の万代広場完成までを予定しています。なので、非常に長期間にわたるプロジェクトであり、1代では到底できるようなものではありません。鉄研の先輩から後輩へと代々引き継いでいく、世代を超えた取り組みです。
なお、定点以外にも、現在の新潟駅や工事中の新潟駅を表すような興味深い風景があれば、適宜、撮影します。


それでは、報告に移ります。

7月3日
観察内容:万代口側の定点からの撮影、その他の場所の撮影、観察マニュアル用の参考写真の撮影
観察者:Y君、特急とき号

7月4日
観察内容:南口側の定点からの撮影、その他の場所の撮影、観察マニュアル用の参考写真の撮影
観察者:K君、特急とき号

定点は、万代口側で9箇所、南口側で6箇所それぞれあります。
観察結果を一部紹介します。

2011.5万代口 2012.7万代口
万代口駅舎前の定点からの写真(左が2011年5月、右が今回)
変化は、広告ができているくらいでしょうか。高架化工事には全く関係のない変化です。

2011.5南口 2012.7南口
南口駅舎前の定点からの写真(左が2011年5月、右が今回)
変化は、道路上に案内標識ができたことと、JRのホテルの建設が始まったことくらいです。今回の写真の左端にわずかにクレーンが写っています。いずれにしろ、高架化工事とはあまり関係がない変化ですね。

他の定点も同様に、現時点では大きな変化はありません。今後に期待ですね。

2011.8仮設 2012.2仮設 2012.5仮設 2012.7仮設
8、9番線の仮設ホームの写真です。左上から2011年8月、2012年2月、2012年5月、今回と並べてあります。
今後の工事によってはこの立ち位置から撮影できない可能性もあるので、定点ではありませんが、こちらは変化がありますね。段々と完成していく様子が分かり、面白いですね。

さらに、今回は「観察マニュアル用の参考写真の撮影」も行いました。
同じをアングルで撮るには、立ち位置が重要です。それを説明するために、各定点で以下のような写真を撮りました。

2012.7モデル
黒いバッグを掛けている男が立ち位置を示すモデルです。私です。
何もポーズを取っていないので、マニュアルだと言われない限り、可笑しな写真ですね(笑)
あと、立ち位置のモデルの縦横比が可笑しいのは気のせいだと言いたいのですが・・・痩せないといけませんね(苦笑)


というわけで、今回は「新潟駅高架化工事に伴う定点観察プロジェクト」の定期観察について、報告させていただきました。
最後になりますが、当鉄道研究部の活動と言うと、旅行のようなただ単に「楽しむ」だけの活動や、月潟や頸城での保存活動などで、「研究」らしいことなんて名前だけでやってないじゃないか、と思われるかもしれませんが、このような調査・研究活動も行っています。
鉄道をただ単に「楽しむ」ことも素晴らしいと思いますが、時には鉄道を「調査・研究」してみるのもいかがでしょうか?「調査・研究」と言うと堅苦しく聞こえてしまいますが、そこには必ず「面白さ」があります。鉄道の「面白さ」を感じてみませんか?


文責:特急とき号
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旅行や写真撮影、模型、切符、駅弁から保存鉄道まで好きなことを好きなだけやってます。
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